【マイナンバー】「個人番号カード」は、水戸黄門の印籠のようなもの

2016/11/22

マイナンバー

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先週末発送した非常勤の人たちへの「マイナンバー」関連書類の提出依頼、

昨日早速問い合わせの電話が入ってきました。

かなり高齢の人で、やはりどれとどれを組み合わせるのかがイマイチ理解できないらしく、

顔を見合わせて話すのと違って、わかってもらうのに時間がかかりそうな予感がしました。

それに気が焦るのか、こちらの話し終わるのをまたずに、またそこにしゃべりかけてくるので、

まいってしまいました・・・・・


内心、しょうがないなあ、これじゃあ無理かも、一度で提出できるとは期待せず、

二度、三度手間でもつきあうしかない、と覚悟して、

(その人はまだ「通知カード」のままだったので)

何か写真つきの証明書は持ってますか?「運転免許証」とか「パスポート」とか?

と聞いたら、「運転免許証」は持っているとのこと(後で聞いたらこの人は80歳を超えていた)

それなら話は早い、

「通知カード」と「運転免許証」のコピーをとって送って下さい、と二度ほど繰り返したら

分かってくれたようでした。

一件落着!(笑)

それらが届くまでは安心できませんが、「運転免許証」を持ってくれていて良かった!

そうでないと、2種類の証明書類を提出してもらう必要があるので、

どうやって説明しようかと焦っていたところでした。

今日現在書類が返送されて来たのはひとりだけで、

その人は、若い人だったので不備なく書類が同封されて返送されてきました。

私が作成した組み合わせの書面を理解してもらえたことでちょっと気分が良かったです。

電話で問い合わせのあった高齢の人もその若い人も、どちらも「通知カード」のままなんですよね、

私も当面は「通知カード」のままでもいいかな、と考えていたのですが、

常にそれを補うための確認種類を2つ求められるのは面倒ですし、

そういうところをスムーズにパスするには、

「個人番号カード」は水戸黄門の印籠のようなものなので、

それなら早めに切り替えたほうがいいんじゃないのかと今は思っています。

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pataです。小さな職場で経理・給与等が主な仕事です。ひとり業務なのでいつも調べつつ、悩みつつなんとかやっています。書いたことが少しでもお役に立てれば幸いです。
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