出産後に提出した「産前産後休業届」の間違いに気がついて
前記事関連の話です。
出産予定日で提出した「産前産後休業届」と、実際の出産日が違っていたため「産前産後休業変更届」を提出(郵送)したのですが、
開始日はこれで良かっただろうか?と疑問がわきました。
出産日予定日より実際の出産日は早まり、もともと産前産後休業開始日が1月2日という月初の日付で、ひょっとしてこれが12月開始となれば
社会保険料免除一ヶ月分に影響する!と気がついてものすごく焦りました。
健康保険組合に問い合わせた結果、開始日は12月29日になり、社会保険料免除は(1月からではなく)12月からとなりました。
健康保険組合もすでに産前産後休業変更届は提出済でしたが、別途正しい日付(開始日が12月29日で)提出することで済みました。
※届出のタイトル横に<訂正届>と赤で書入れましたが、これはそれぞれの健康保険組合、協会けんぽでも異なると思います。
年金事務所への「産前産後休業変更届」の訂正はどのようにするか
さて問題は「年金事務所」へ提出した「産前産後休業届」の訂正はどのようにするかです。
(私の職場は健康保険は組合管掌健康保険に加入しているので別々に提出する必要があります)
最寄りの年金事務所に聞いて確認したところ以下の通りです。
①「産前産後休業変更届」のタイトル横に赤で<訂正届>と書き入れる。
②変更後の開始日の日付の欄に、間違った日付(1月2日)を赤で記入
その上に正しい日付(12月29日)を記入する。
誤は赤文字で、正は黒文字で二段で記入 |
間違って提出した届出はまだ手元に「控」が戻ってきていなかったので、このエクセルで入力した「変更届」を呼び出して修正、<訂正届>として提出しました。
<訂正届>は特に手間もかからず、社会保険料が一ヶ月分多く戻るようになって良かったです。