60歳を過ぎて給与が下がった場合、
社会保険料も下がった標準報酬に即適用される確認がとれたので、ひと安心。
「同日得喪」の手続きをするにあたり、
60歳定年退職時の「同日得喪」と同様だとして、他どのような書類を添付すれば良いのか
年金事務所に確認してみたところ
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◆資格喪失、資格取得届
◆更新前の旧契約書の写し
◆更新後の新契約書の写し
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とのことでした。
具体的に契約書にはポイントとしてどのような記載があれば良いのかも
聞いてみたのですが、ぼんやりとした回答だったので
契約期間や給与、本人と事業主の記名捺印があればいいのかなと
とりあえずはそれを同封して郵送しました。
一方、健康保険組合の方は
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◆資格喪失届、資格取得届
(*備考欄に「同日得喪」であることを要記入)
◆就業規則の「定年」について記載のあるページのコピー
◆更新後の新契約書の写し
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とのことで、これは加入してる健康保険によって添付書類が異なると思います。
でも、
「定年」はもう関係ないので、何で必要なのか疑問でした。(聞けませんでしたが)
60歳を過ぎての契約更新時に給与が下がれば、
即それに応じた標準報酬月額に下がる、という改正からいけば、
添付書類は「新契約書」の写しだけでいいんじゃないかな、という気がしました(その時は)
けれど「同日得喪」が、
一度退職して間を空けずに(同じ事業所で)再雇用されることだとすれば、
新旧契約書の写しで、空白なくかつ給与が下がったという確認をとる年金事務所のほうが
正しいのかなと思います。
すでに健康保険組合に提出した「同日得喪」手続きの書類は受理され、
「控」が返送されてきました。
一度退職してまた再雇用されるという手順なので、マイナンバーの記入が必要になり
レターパックで発送しました。
年金事務所のほうは提出後、電話も何もかかって来ないので、たぶん大丈夫だと思います。
手続きそのものは別に難しいことでも何でもなく、
「同日得喪」が60歳以降、何度でも適用されることを知ってるかどうかだけで、
業務に就いていながら知らなかったことはお恥ずかしい限りです。