【あれこれ】レターパックと簡易書留の決定的な違いは何か考えてみた

2017/02/21

あれこれ マイナンバー

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先週末、健康保険組合にマイナンバーのデーターをCDに落としてレターパックプラスで投函しました。期日ギリギリの提出なので翌日、しかも手渡しで配達になるレターパックプラスはすごくありがたいです。

マイナンバーを含め、普通郵便では送れない重要な書類は、レターパック(プラスもライトも)使っていますが、

健康保険組合のマイナンバー関連の提出時の注意は、「簡易書留かそれと同等以上の安全性のあるもので」とあり、これまで「レターパック」は一度も出てきません。

「簡易書留」の方が古くからある伝統的な郵送方法だから、と以前は書きましたが、

「レターパック」の前身である「エクスパック」のサービスが開始されたのはもう12、3年以上も前のこと、それなのになぜいまだ「簡易書留」なのか、決定的な違いは何なのかを考えてみました。

なぜ私が「簡易書留」や「特定記録郵便」を積極的に使わないかと言えば、郵便局に行くのが面倒だからです。

すぐ近くにないし、営業は午後5時まで、土日は休みです。

それに対し「レターパック」はポストに投函するだけなので、曜日や時間を気にする必要がないのでとても便利で使い勝手が良いのです。

「重さ」や「料金」の比較ではなく、「安全性」「確実性」の面だけを言えば、違いは「窓口」か「投函」ですよね。

「簡易書留」や「特定記録郵便」は郵便局の窓口に出して、受付た瞬間から補償されます。

〇〇郵便局で〇時に誰が受け付けたという「始点」が記録されハッキリわかります。

それに比べ「レターパック」は、番号の書いてある控えのシールをはがしてポストに投函しますが、

自分としてはそこで「発送した」と思っていますが、実際には日本郵便の収集車が来てポストの中身を回収し、

エリアの郵便局で受付のスタンプが押されるまでは「発送」にはなっていないわけですよね。

もしかしたらポストに投函してエリアの郵便局でスタンプが押されるまでの間に紛失してしまうことが絶対に無いとは言い切れませんよね。

そういう意味では、「補償」の「始点」の始まりの速さ、確実性、安全性は「簡易書留」や「特定記録郵便」のほうが高いので、

「レターパック」でとはならないんだろうと思いました。

でも実際は「簡易書留」も「レターパック」も安全性はほとんど変わらないと思います。

人間のやることですから起こる時は起きます。

それでも安全性に優位をつけるとしたら、簡易書留>レターパックプラス>特定記録郵便>レターパックライトでしょうか、

どの発送方法も追跡できますが、ポストインよりは手渡し、あとは補償の始点の確実性の違いですね。

私は最近とあるブログで、アメリカ大使館でビザの申請をし、その後パスポートを含めた書類一式が「レターパックプラス」で送られてきた記事を読みました。


あのアメリカ大使館も使っている発送法です、「レターパック」は安全です(笑)

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pataです。小さな職場で経理・給与等が主な仕事です。ひとり業務なのでいつも調べつつ、悩みつつなんとかやっています。書いたことが少しでもお役に立てれば幸いです。
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