年明けに支払報告書の発送でドタバタしている時に、同じタイミングで健康保険組合に加入者のマイナンバーを提出する作業がありました。
フォーマットがあり、そこにマイナンバーを入力したものを提出するという、単純ですが間違えてはいけない作業でした。
ですが、使用しているパソコンとマクロの入ったそのフォーマットの相性が良くなかったのか、データが壊れていたとかで、
数名分のマイナンバーが取り込めなかったと言われ、すごくショックでした。
私が勤務する会社では、健康保険は協会けんぽではなく、健康保険組合に加入しているので、
おそらくですが、そうやって健康保険組合で収集したマイナンバーを厚生年金のデータにアクセスするか何かして、送るんだろうと思います。そしてマイナンバーのデータを共有する。。。。
少し前にそのデータにアクセスする時は有料で〇円、高すぎるだろう、みたいなニュースがありましたよね。
取り込めなかった数名分のマイナンバーは今すぐどうこう影響するわけではないのですが、
提出したマイナンバーが私のものとして登録されたのかどうか知る方法はないかと考えたところ、日本年金機構の「ねんきんネット」のことが浮かびました。
「ねんきんネット」は今まで支払った厚生年金保険料や期間、金額、将来もらえるであろう年金予測額等が見られるものです。
ここにログインして最初の画面を見ると、下のほうに「基礎年金番号」がありその次に「マイナンバー(個人番号)収録状況」とあって「収録済」となってますよね。
私のマイナンバーはこれで無事反映されたという訳です。
まだ収録されていない場合は「-」と表示されるそうで、取り込みできなかった数名の中には、すでに60歳を超えてる人もいて、「ねんきんネット」を利用しているかどうかはわかりませんが、、、痛いミスです。