最近毎日住民税の「特別徴収決定通知書」が郵送されてきます。
マイナンバーが開始になり、それまで丸見えだった本人に手渡す分の通知書に保護シールが貼られるようになりました。
ほとんどの市区町村がそういう配慮を見せる中、今まで通り、まる見えのところもいくつかあるんです。
つい昨日受け取った横浜市の分がそうでした。すごくガッカリしました。鎌倉市もそうだったので、もしかしたら神奈川県はそうなのかもしれません。
横浜市といえば大都市ですよね?対応が間に合わなかったのかどうかわかりませんが、配慮がなさすぎです。
給与計算業務を行う立場としては、その人の徴収税額がわかれば十分であって、給与収入以外に他に収入があるかとか、その内容が何かとか必要ではないんですよ。
副業してるかしてないか、保護シールの有り無でバレて知られてしまうなんておかしいですよね。
その一方で、相変わらず通知書を郵送してくる封筒の中身は盛りだくさんです。
届出書の書式一式とか、ネットからダウンロードできない場合は必要かもしれませんが、そんなに頻繁に起こりうることではないので同封せずとも、必要と言われたら郵送すればいいんじゃないかと。
納付書も同じです。ネットで納付するので「不要」を〇で囲んで支払報告書を提出しているのにもかかわらず、しっかり同封してきます。
12ヶ月分、12枚ですからけっこうかさばりますし、送料もかかります。封筒もムダに大きくなりますし。
どうしてお役所ってこうも感覚がズレているんでしょうか。
やっぱり「おかしい」と声を上げなければ伝わらないんだろうな、といつも思います。