各市区町村からの特別徴収決定通知書も届き、給与から控除すべく給与計算ソフトへの住民税の入力も終え、
振り込みの手配をしようとしていた先月半ば、某区から決定通知書が届きました。
中身を見ると、確定申告により税額が変更したとの通知でした。
まだ修正が間に合うタイミングだったのでやれやれでした。
郵送されてきた決定通知書は「変更」であるためか、マイナンバー担当者以外は開封しないようにとの注意が封筒に記載されていて、特定記録郵便で投函されていました。
「変更」は多くはありませんが、珍しいことでもなくて、普通郵便ではなく「特定記録郵便」でしかも、担当者以外開封しないようにと書いてあったのは初めてで、意外と気を使ってくれているなと思ったのですが、
変更になった税額を見ていたら、マイナンバーがフルで記載されているのに気がついたので、他の市区町村はどうなっているかざ~っと見てみたところ、
大半は12ケタ全て****で表示してあり、その次に後半の8ケタが****なのと、フルで全部記載されているのもいくつかありました。
特別徴収決定通知書にマイナンバーの記載は必要でしょうか??
私は不要だと思います。
特別徴収決定通知書のほとんどが普通郵便で送られてくる上に、たとえ保護シールが貼ってあっても見ようと思えば見られるわけで、勤務先名や住所も記載されているし、さらにマイナンバーもフルで書いてあったら危険でしょう。
先の記事で、本人分の特別徴収決定通知書に保護シールがなくてまる見えなのがいくつかあり、その中で横浜市と鎌倉市がそうだったので神奈川県全体がそうなのかな、と書きましたが、
横浜市はマイナンバーもきっちりフルで書いてありました、これダメでしょう?配慮がなさすぎですよね。
それはそうとしても、1月に追い詰められて各市町村あてにレターパックで提出した給与支払報告書がちゃんと届き、
それを反映した特別徴収決定通知書の大半が普通郵便という保証のない送付方法でもきちんと私の手元に届きました、
日本郵便、あっぱれです(笑)