次々と届いています、決定通知書が、
東京都区市町村についてはあと2、3まだ未着ですが、今年の分からはほぼ
納税義務者用の通知書はシールで覆われていて、本人以外見られないようになっています。
埼玉県(一市)と神奈川県(二市)は去年と変わらず、まだ見られるようになっています。
システムを変更したりいろいろと大変なのかなとも思いますが
今だ横浜市、鎌倉市のような誰もが知る大きな市がシールでは覆われていないというのが、
不思議というか何でできないのだろうと思います。
(横浜市のマイナンバーは今回の分から削除されていました)
住民税の特別徴収決定通知書にマイナンバーの記載は必要か?
業務を行う立場で言えば、納税義務者の納税額わかればそれで十分で、
給与以外に所得があったとしても関係ないことなので、そのデータ以外不要です。
なので、何ら詮索するつもりはなく、
納税義務者以外は見えないようにすべきだろうと思います。
ほとんどの区市区町村では、納税義務者用の決定通知書はしっかりとした
板のような紙状の物でした。
相変わらず、変更があった場合の冊子を同封してくるところがほとんどです。
印刷代や送料がもったいないな、と思います。
こういう印刷物やらシステムのようなものは、区市町村単位ではなく
「東京都」というひとつの単位で共有できないもんなんでしょうか?
もしそうできれば、コスト減につながるような気がするんですが。。。。
生活していく上で、自分の居住するエリアに手続き出来る場所があることは必要ですが、
それを除けば区市町村ごとにやりくりすることは必要でもないんじゃないかと思えてきます。
上手く言えませんが、
日本ではアメリカのように州によって法律なりルールがまったく異なるというようなことは
無いと思うんですよね。
その地域だからこその問題への対策、解決策、人員は必要であっても、
こういう記載要件もお決まりの事務消耗品みたいなのは
区市町村の枠を超えて一括発注で下げられるんじゃないでしょうか?
住民税に関する諸々の届出書も、ダウンロードもできるし、
印刷をするにしてもあえて〇〇区長殿とかの、〇〇をなくせば共通で使えるんじゃないでしょうか?
記入要件は日本全国共通なはずです。
枠とか色とかこだわりはいらないんじゃないかなと。
とにかく無駄は省いてほしい、、、それだけです。