年末調整真っただ中のpataです。
12/10払いのパート給与の計算を終え(たいていは扶養の範囲内で勤務してる人たち)申告書の数字を入れ、過不足精算後の数字が出たのでこれで大丈夫だろう、源泉徴収簿をチェックし、これで終えようとして印刷をかけたら、
なんと源泉徴収簿の右半分に何も表示されません!!
左側には月々の給与やら控除額がちゃんと表示され、源泉所得税の過不足もあるので年末調整は正しく行われているんです。
しかし、なぜか右側の欄には一切何も表示がされない・・・
今年の年末調整こそはスムーズにサクッと出来そうな気がしていたのに、ここで足止めを食らうのだろうかと焦り、即、弥生給与のサポートに電話をかけました(意外とすぐに繋がりました)
で、オペレーターにかくかくしかじかでと説明し、ここが原因ではないかといくつか年末調整メニューをチェックしたのですが、まったくわかりません。
しかし原因は超シンプルなものでした
最後に源泉徴収簿の印刷画面を確認したところ、普通紙に印刷するの欄で「令和4年分官公庁指定タイプ」を選んでいました↓
(画面では「令和3年分」を選択していますが、実際は「令和4年分」にしていました)
(令和4年分を選択したというより、何も見ずに印刷をして、右半分が何もでない!と焦ったのが現状でした)
たったこれだけのことで、「右半分出ない!」と大騒ぎしてしまい、恥ずかしかったです(笑)
不思議なんですが、「令和4年分」を選択しても、源泉徴収簿の左半分にはちゃんと令和3年分の年末調整の結果が表示されるんです(右半分がないだけで)
とにかく源泉徴収票を普通紙に印刷する場合は「令和3年分」を選択しなければなりません。
「令和4年分」を選択するとこのように表示されます。↓
ちゃんと赤で注意が出ています。
焦って余裕なく業務をやってるとこういう些細なことにも目に入らなくなってしまいます。
チャンチャン、な話でした。